震災障害者支え四半世紀 「忘れられた存在」に光 - 日本経済新聞

1995年1月の阪神大震災で負傷し、身体障害を負った「震災障害者」を支える活動を続けてきた牧秀一さん(71)が3月末、高齢のためNPO法人「よろず相談室」(神戸市)の理事長を退任した。長年の活動の第一線を退く前、集大成として被災者の証言集「希望を握りしめて」(能美舎)を昨年12月に出版。震災障害者ら22人にインタ…